|導入事例
| 事例1:実際原価計算システムの構築 業種:飲料 年商600億円 |
背景 飲料メーカーA社は、従来ERPを使用していましたが諸事情によりERPをやめ、専門性の高い生産管理システムと原価計算システムの組み合わせによる基幹システムの再構築を構想されました。 原価計算システムの構築にあたっては、製造間接費の配賦(原価費目の分類、配賦基準)の見直しを図ることとしていました。 また、従来計算では製造間接費の配賦計算がブラックボックス化しており、その解消も課題としてあがっていました。 目的 ・月次決算のスピードアップ ・原価計算業務の効率化 計算制度 実際原価計算、組別工程別総合原価計算(累加法) 下記は、そのイメージ図です。(A社の計算法を表したものではありません) |
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お客様の構想に対し、弊社は原価計算・管理会計パッケージProSeeの適用をご提案しました。 今回のご提案のProSeeの適用範囲は、「実績原価計算」&「費用配分計算」です。 |
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費用配分計算機能では、 ・原価費目の分類をマスタで設定 ・原価費目毎に、製品(組番号)への配分プロセス、配分基準を配分設計図で定義 を行います。 お客様は、原価費目の分類、各費目の配分方法の案をもっていらっしゃいました。 弊社は、「この考え方を配分設計図で表すとこのようになります」と説明しました。 お客様と弊社は、配分設計図をみながら「ここはこうしたい。この計算をするにはこのような配分基準データが必要になる。そのデータはあるか」などの検討を重ね、お互いの認識違いがないよう、原価計算システムの要件を固めました。 |
下記は、構築した原価計算システムの概要図です。 費用配分計算に必要な配分基準データも、上流システムから連携されるデータで生成し、計算開始のボタンを押せば原価計算が全て完了するしくみを構築しました。 これにより、お客様が目的としていた、月次決算のスピードアップ、原価計算業務の効率化を達成するとともに、費用配分計算のプロセス(どの費用をどのようなプロセスで何を基準にいくら配分しているか)の見える化を実現しました。 |
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尚、ProSeeの費用配分計算機能は、下記の図の赤枠の業種でもご活用いただいています。 |
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| 事例2:原価計算・管理会計システムの構築 業種:食品 年商1000億円 |
背景 食品メーカーB社は、Excelで経営管理資料を作成していましたが、管理部長、経営者は、資料の内容が収益改善には不十分であると感じていました。 弊社は、経営の意思決定に役立つ業績情報の見方の例として「損益・キャッシュフロー結合計算書」の考え方をご紹介しました。 |
経営管理情報の考え方(例:損益・キャッシュフロー結合計算書) ![]() |
「損益・キャッシュフロー結合計算書についてはこちらのページをご参照ください。 お客様とのお打ち合わせの結果、 ・原価計算、管理会計に関する教育の実施(1回2時間~3時間、計6回、対象者10人程度) ・経営管理資料を自動的に作成するしくみを目指して、原価計算の方法から見直す をテーマにプロジェクトを開始することになりました。 |
プロジェクト活動(プレ要件定義)の結果、以下を新しい原価計算・管理会計システムの要件としました。 |
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| これらの実現に向け、弊社は原価計算・管理会計パッケージProSeeの適用をご提案しました。 |
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その後、原価計算・管理会計システムの構築に着手しました。 今回の原価計算・管理会計システムのデータ入力は、既存のお客様ご使用システムからのデータ連携で行います。(上流システムにないデータは、Excelデータのインポートで行う) 下記は、ProSeeによる「損益・キャッシュフロー結合計算書」の画面サンプルです。 (B社の実行画面ではありません) ・業績情報を管理グループ(全社→工場→製品グループ(大分類)→製品グループ(小分類))別に階層表示 ・選択した管理グループの業績情報を表示 |
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業績情報表示機能の詳細はこちらのページをご参照ください。 上記の「損益・キャッシュフロー結合計算」は、全部原価計算スタイルで作成していますが、これ以外にも直接原価計算による「変動損益計算書」など、経営判断に必要な業績情報が原価計算から連続して作成するしくみが実現できました。 |
― これまで ―
・最低限の情報をExcelで作成(原価計算の方法が担当者任せ)
・何が問題かの分析、判断のもとになる会計情報が不十分
・業績資料の作成が手計算で効率が悪い
・前月の実績が月末にでる(情報が遅い)
― 導入後 ―
・原価計算制度に基づく実際原価を日次で更新
・予定原価に対する実際原価の進捗を日々把握
・原価計算業務が大幅に効率化された(ほぼ無人化)
・原価計算の実施をきっかけに、業務ルールが整備、徹底された
― これまで ―
・Excelを駆使したシステムを使用(複雑な配分計算)
・担当者がいなくなったため、どのような計算をしているのかわからない(ブラックボックス化)
・上場準備のため、透明性の高い原価計算システムが必要であったが適当なパッケージがなかった(非常に高額であった)
― 導入後 ―
・配分設計図を見ればどのような計算を行っているかが一目でわかる
・計算法の変更があっても配分設計図の変更だけで間単にできる(プログラム修正の必要なし)
・結果としての製品原価だけではなく、そこに至るプロセスの原価情報もわかる
上記以外にも ・これまで原価計算を行っていない。品目マスタの整備、原価計算の教育からプロジェクト開始 ・これまでの原価計算はオフコンシステム。ERPの導入と同期して新しく原価計算システムを構築 ・予算データの作成、予定レートの算出から標準原価の作成、実績原価計算までシステム化 など、様々な企業規模(年商10億円~、上場会社、上場会社の子会社など)、お客様の目的、状況に合った進め方、ProSeeの適用事例があります。 弊社は、お客様の原価計算・管理会計のしくみ構築に際し、これらの経験をベースにした実践情報をご提供します。 是非、ご活用ください。 |
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